2018.05.24
RENAULT PRESSE #76 WHAT'S NEW:モンブランやシャモニーを思わせる「山のヴァカンス」をテーマとしたカングー クルールが登場!
モンブランやシャモニーを思わせる
「山のヴァカンス」をテーマとしたカングー クルールが登場!
ルノーファンの皆さん、ボンジュール! 5月になってときおり夏らしさも感じられ、そろそろ夏のヴァカンスドライブの予定が気になってくる頃ですね。今回は、そんな夏のヴァカンスにピッタリな「ルノー カングー」の新しい限定車「クルール」をご紹介します。
カングーの限定車といえば、日本オリジナルのボディカラーを採用して、毎年春に開催される『ルノー カングー ジャンボリー』でお披露目しています。カングーファンの間ではそれもすっかり恒例行事となっていて、嬉しいことに、春が近づくと日本全国のファンの皆さんから「今年のカングー限定車はどんな色?」という声が寄せられるようになりました。
そんなカングー クルールも今年で第8弾となりますが、今回のテーマはずばり「山のヴァカンス」。今回は専用カラーを2色用意しました。「ブルー シエル M」はアルプスの空を思わせるブルーを、もうひとつの「ヴェール モンターニュ M」は、アルプスの風景を彩る高山植物のグリーンをイメージしています。
夏の声が聞こえてくると、長期休暇=ヴァカンスの話題になるのはフランスも日本も同じ。ただ、日本では出かける地名(観光地)を最初に尋ねられがちなのに対して、フランスでは「海と山のどちらに行くか?」という質問から、ヴァカンス話が始まります。フランスでは具体的な場所より「どんなアクティビティ(遊び)をするのか?」が大切だからです。
フランスを含むヨーロッパで最大の山岳地帯といえば、もちろんアルプスです。フランスから見ると、アルプス地方はイタリアやスイスとの国境にあたります。フランスとイタリアとの国境にはいわずとしれた西ヨーロッパの最高峰モンブラン(標高4810.4m)がそびえていて、その麓にシャモニーがあります。日本では雪山リゾートのイメージが強いシャモニーですが、実際は夏のリゾート地としてヨーロッパで最も有名な場所です。フランスで「山に行く」といえば必然的にアルプスの可能性が高いことも、ヴァカンスの会話でわざわざ地名を尋ねない理由かもしれません。
シャモニー・モンブランでは、トレッキングやロッククライミング、雄大な氷河見学といった伝統的なアウトドアレジャーはもちろん、最近ではパラグライダーにハンググライダー、そして身体ひとつでケーブルに吊られて空中滑走するファンタスティケーブルなど「空中系」のアクティビティも盛んです。
今年のカングー クルールは、そんなモンブランやシャモニーの空や緑をイメージしたカラーリングとしました。「ブルー シエル M」のモチーフは空ですが、同じ青い空でも、南国の抜けるように明るいブルーではありません。アルプスらしい緑や山肌、そして氷河との対比を考えて、あえて濃い色合いにこだわりました。「ヴェール モンターニュ M」も、新緑の鮮やかさより高山植物ならではの深みのあるグリーンを追求しました。
限定車のベースとなったのは、最新の1.2Lダウンサイジングターボエンジンに扱いやすい6速EDCを組み合わせた「ZEN EDC」で、歴代の限定車同様にカジュアルなブラックバンパー、さらに今回が初となるボディ同色フロントグリルブレードを日本専用に採用しました。
カングー クルールの価格は2,599,000円*。ブルー シエル Mとヴェール モンターニュ Mともに各100台限定となりますが、今回は抽選販売とさせていただきます。抽選申込期間は5月24日(木)~28日(月)まで、全国のルノー・ディーラーにて受け付けています。
おかげさまで、カングーの限定車は短期間で完売となる人気モデルです。この機会に、お近くのルノー・ディーラーでカングーの魅力、そしてアルプスの空気をお確かめください。
*メーカー希望小売価格、消費税含む
※掲載情報は2018年5月時点のものです。