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  Renault Presse #090, AUGUST 2019 Words by Kenichiro Uda
  

• パリの最新モードをまとって、進化した新型トゥインゴ
  その魅力をご体感ください！
  

• 今なお進化を続けて、常に最先端トレンドを発信し続けるパリ……。
• そんなパリが育んだトゥインゴが最新モードに生まれ変わった。
• 定評の走りだけでなく最新インフォテインメントも一度体感すれば、その魅力はすぐに分かる。

• 　ルノーファンの皆さん、ボンジュール！夏も終盤となりましたが、楽しめたでしょうか？

  　2016年発売の「ルノー トゥインゴ」は、日本の輸入車Aセグメント^*1で2割近いシェアを記録しています。このセグメントシェアはルノーの現行モデルでは最も高く、日本におけるトゥインゴの人気は世界でも指折りです。今回発売する新型トゥインゴは、そんなトゥインゴ本来の魅力を高めたマイナーチェンジモデルとなります。

  　外観ではグリルとバンパー、サイドデカールやアロイホイールが新デザインとなりましたが、最大の特徴は「Cシェイプ」のLEDランプでしょう。Cシェイプはフロント・リアに配されますが、特にフロントのそれは白いデイライト機能とオレンジのウインカー機能が一体となった最新デザインです。さらに細かいところでは利便性を増したリアハッチの開閉ボタンなどの工夫も見逃せません。

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  CシェイプフロントLEDランプとCシェイプウインカーは、愛らしい印象のデザイン。
  新デザインのリアバンパーはスッキリした形状に変更されている。

• 　また、ボディカラーも新色「ジョン マンゴー」と「ヴェール ピスタッシュ」に加えて「ブラン グラシエ」、「ブルー ドラジェ」、メタリック色の「ルージュ フラムM」と、定番からパステル系、プレミアムなメタリックカラーまで取り揃えました。ボディ同色部分が増えた新型トゥインゴは、先進感だけでなく、コンパクトカーに欠かせない“カワイイ度”も確実に高まったと思いませんか？

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  カラフルで楽しさを愛するという初代トゥインゴのスピリットを再現し、フランスの伝統と現代のトレンドを融合した5色のエクステリアカラー。

• 　ただ、新型トゥインゴで最も“進化”したのはインテリアです。扱いやすい基本レイアウトはそのままですが、7インチタッチスクリーンの最新インフォテインメントシステム（EASY LINK）をはじめ、新たに一体デザインとなったセンターコンソールやメッキがあしらわれた新型シフトノブなどに、すぐに気づかれる方も多いでしょう。

  　新型トゥインゴのEASY LINKは、スマートフォンの「Apple CarPlay®」や「Android Auto™」をタッチスクリーンで直感的に操作できるミラーリング機能を備えた最新のインフォテインメントシステムです。マルチペアリング機能付きの新Bluetooth®で接続も簡単、ナビ機能も「Google Map」に加えて人気の「Yahoo！カーナビ（Apple CarPlay®のみ対応）」も使えるようになりました。

  　さらに、脱着式ボックスだったセンターコンソールは一体デザインとなり、USBポートは２個、AUX入力端子は１個などのインターフェイスも充実。インテリア全体の使い勝手や質感も大きく向上させました。

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  大きなフロントウインドウ、見晴らしのよいドライビングポジション、清潔感のあるインテリアは美意識の高いパリジャン・パリジェンヌを納得させる。

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  マルチメディアEASY LINK。7インチタッチスクリーンにスマートフォンが連係し、スマートフォンの各機能にアクセスできる。

• 　新型トゥインゴのラインナップは「トゥインゴEDC」という1グレード設定として、価格は1,950,000円^*2としました。従来のインテンスグレード相当の充実した装備内容に、車線逸脱警報やタイヤ空気圧警報などの安全装備を新たに標準化。高級感が増した内外装やEASY LINKなどの価値もお考えいただければ、これまで以上にお求めやすくなりました。

  　トゥインゴは「パリが仕立てたコンパクト」というコンセプトに基づいて作られています。実はパリ旧市街の裏通りや居住地域は、日本の東京以上に道がせまく、複雑に入り組んでいます。また、パリ郊外には急な坂道も多いのです。

  　最小回転半径4.3mを誇るRRレイアウト、クラストップ級に力強い0.9Lターボや6速EDCなど、新型にも受け継がれたメカニズムはパリの交通事情で扱いやすく、水を得た魚のようにキビキビと駆け回るために生まれました。見晴らしよく車両感覚のつかみやすい高めのヒップポイントや広い後席、週末のまとめ買いに便利なシートアレンジも、パリっ子の都会的で活発なライフスタイルを研究して開発されました。

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  最小回転半径4.3mという抜群の小回り性能。
  エンジンをリアに据える設計により、全長3,645mmのクルマから想像を超えた敏捷性と広いキャビンを実現。

• 　8月31日（土）～9月1日（日）に開催される「新型トゥインゴ デビュー フェア」では、ぜひお近くのルノーディーラーに足を運び、RRレイアウトの取り回しのしやすさと快適な室内空間、新しいEASY LINKの使い勝手など、トゥインゴの魅力をご体感ください。新型トゥインゴには、伝統と最新モードが融合したパリらしさが満載です。

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※iOS7.1 以降の iPhone5 以降の iPhone 端末に対応。「Apple CarPlay®」、「iPhone」は、Apple Inc. の登録商標です。

※Android5.0 以降の Android 端末に対応。 「Android Auto™」、「Android」は、Google LLC. の商標です。

※Bluetooth® は、Bluetooth SIG, Inc. の登録商標です。

*1 主に欧州で使用される乗用車のカテゴリー。A セグメントはスモールカー。

*2 メーカー希望小売価格、消費税8%含む。

※掲載情報は2019年8月時点のものです。