2016.06.10

ルノー カングージャンボリー2016 イベントレポート

 

世界一のカングーのお祭り「ルノー カングー ジャンボリー2016」に4,072名の笑顔が大集合!

  • 最高の五月晴れのもと、集まったルノー カングーは1,108台、参加総車両数は1,859台に。 誰もが自由に参加し、自由にクルマでフランス気分を楽しむビッグイベントとなった「ルノー カングー ジャンボリー2016」。

  • 年に1度山中湖村がルノー カングーで埋め尽くされる日がある。春が終わりを告げ、山の緑が濃さを増していく2016年5月15日。
    イベント当日の朝は毎年のように続いていた晴天が嘘のような曇り空。雨の匂いもしてきて関係者はヤキモキしていた。そんな気持ちをよそに、まだ日が上り始めて間もない時分からルノー カングーが会場に続々と入場する。来場者の熱気が曇り空を吹き飛ばしたのだろうか、人が集まれば集まるほど、雲は晴れていき、会場にはまだ雪化粧をした富士山も顔を覗かせた。関係者の顔にもようやく笑顔が戻る。そして、光が燦々と差し込む会場では、到着したカングーオーナーの皆さんが車内に詰め込んだ遊び道具を引っ張りだし、思い思いのスタイルで朝を楽しみ始めていた。
    あるカングー オーナーは、到着するや否やレジャーチェアとテーブルを引っ張りだし、鳥の鳴き声をBGMに読書を始めたり。またあるオーナーはシートを敷き、家族みんなで富士山を見ながら朝食をとったり。各々が自由に時間を楽しんでいる。そして時間の楽しみ方を知っている。参加するカングーオーナーの皆さんが創りあげるこの雰囲気こそがカングージャンボリーの醍醐味。
     
    今年集結したルノー カングーの数は過去最高の1,108台 。ルノー車以外の参加も年々増え続けており、参加総車両数は1,859台に。メインカラーの黄色を筆頭に、白や青、赤、オレンジ、紫などフランスらしい色彩感覚豊かな色とりどりのクルマが会場を埋め尽くしていた。 

  • 今回も前回に引き続き、メインステージとなるのは山中湖交流センター「きらら」 屋外ステージ。このステージでは、国内の有名アーティストも出演する野外フェスも頻繁に行われているとのこと。
    オープニングセレモニーが始まり、ルノー・ジャポン㈱代表取締役社長の大極司が勢い良くステージに飛び出して来た。ファンとの交流を一番の楽しみにしている大極の嬉しそうな笑顔が非常に印象的だった。そして今年も、フランスの象徴的な風景(フランス語:Paysage)をモチーフにしたカングーの限定車である「カングー ペイザージュ」が披露され、ルノー・ジャポンのフレデリック・ブレンも車両とともに登場。今回の「カングー ペイザージュ」のモチーフは、フランス西部の壮大なピレネー山脈の両麓に位置しフランスとスペインの両国にまたがるバスク地方。上質なルージュ パボ M(赤色)はバスクに住む人々の情熱を、フレッシュなヴェール シトロン M(緑色)は豊かな自然を表している。ブレンは、お披露目に駆けつけてくれたテレビ神奈川の人気番組「クルマでいこう !」の岡崎五朗さんと藤島知子さんと共に、「カングー ペイザージュ」の魅力について説明していた。

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  • オープニングセレモニーの後は、富士学苑中学高等学校ジャズバンド部 Moon Inlet Sounds Orchestraの演奏に始まり、毎年恒例のじゃんけん大会や○×クイズ、そして子供ながらに本格的なスキルで会場を湧かせたジャズユニット サファリパークDUOによる演奏など、終始リズムと楽しさに溢れるステージパフォーマンスが繰り広げられた。

  • もう少し、会場を探索してみよう。
    ステージ前にはルノー・ジャポンと提携している企業が使用している、オリジナルデザインのルノー カングーが何台も展示されていた。これは、カングージャンボリー初の試み。普段はなかなか見ることができない世界で1台だけのルノー カングーを一目見ようと、クルマの周りには常にカングーファンの皆さんによる人だかりができていた。

  • 会場をぐるっと歩いてみると、小さな子供連れやワンコを連れて参加している皆さんがとても多いことに気づかされる。会場に設けられたキッズスポーツエリアやテニスコート、塗り絵やクラフト工作教室などのアクティビティーでは、子供だけでなく家族みんなで遊びに夢中になっていて、誰もが満面の笑みをこぼしていた。そして、ドッグランコーナーやタイムレースなどの愛犬のための楽しみも充実。今年はなんと500頭以上のペットが会場に遊びに来てくれた。

  • こちらも昨年に引き続き、ピエール・エルメ・パリ(PIERRE HERMÉ PARIS)が特製カングーで参加。今年はピエール・エルメ・パリ アジア支部代表リシャール・ルデュ氏も会場に駆けつけ、難病と闘う子どもの為のチャリティー「マカロンデー」の一環としてルノーのロザンジュマーク入りのスペシャルマカロンを提供してくれた。

  • 今年も多くの方に来場していただき、大盛況に終わった「ルノー カングー ジャンボリー 2016」。
    来年もぜひまたお会いできるのを楽しみにしています!
    フランス気分を味わいたいという方もぜひ来年参加してみてください!!

 

 
※掲載情報は2016年6月時点のものです。

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