2018.03.09
RENAULT PRESSE #74 A Memorable Drive:金森 伸行さんw/Renault CAPTUR INTENS
金森 伸行さん w/Renault CAPTUR INTENS
離島専門の小型航空機が離発着する調布飛行場。飛行機が行き来する様子を見渡せる武蔵野の森公園を愛車の「ルノー キャプチャー」で訪れたのは、金森伸行さんと妻・利香さん、そして愛犬のケアーン・テリア、ハッチだ。
「ハッチは今年で11歳。写真が苦手で、カメラを向けてもなかなか目線を合わせようとしないのに、今日は不思議とカメラに釘付けですね。なぜだろう、戌年だからなのかな(笑)」(利香さん)
金森さん夫妻が眉とひげに特徴のあるハッチと出会ったのは10年前。当時の愛車は「ルノー カングー」だった。
「カングーを購入して、ハッチを我が家に迎え入れたんですね。カングーに10年乗った後、2015年4月にキャプチャーを購入したから、ハッチはルノー車にしか乗ったことがないんですよ」(伸行さん)
伸行さんと利香さんはカングーの次の愛車としてキャプチャーを検討。購入の決め手となったのは、アイポイントや車内から外に足を踏み出すときの高さがほとんどカングーと変わらなかったこと。それらと同じくらいに重要だったのは、やはりハッチにまつわることだ。
「ハッチと暮らすようになって、もっとも変わったのはハッチと一緒に旅行に行くということです。それに伴って、かさばりやすいペットグッズを収納できる点も重要な条件でした。つねに犬用のベッドやケージを荷室に積み込んでありますし、ペット同伴OKの商業施設用にカートも載せているんです。実際にディーラーまでカートを持ち込んで、荷室に積み込めるかどうかをチェックしましたから」(伸行さん)
「キャプチャーは後部座席をスライドさせて荷室の面積を広げられますよね。ハッチは車内ではメッシュタイプのケージの中で過ごしていて、後部座席が近くなると助手席から面倒を見やすいというメリットもあるんですよ」(利香さん)
伸行さんと利香さんは「ハッチはキャプチャーに乗るのが本当に大好きなんですよ」と愛犬を見つめながら話す。
「私がキャプチャーのキーを手に取った瞬間に、“今日もどこかに行くんだよね”って顔をするんです(笑)。自分からケージに入っていきますし、これからクルマに乗って出かけるということをいつの間にか認識していて。エンジン音、シートベルトをカチッと外す音、ウインカーの点滅音にも反応して、目的地が近づくにつれてテンションが高まっています(笑)」(伸行さん)
「逆に主人だけがキャプチャーで出かけると怒ったりするんです(笑)。 “なんで? どこ行っちゃったの?”って言っているんじゃないかな」(利香さん)
そんな愛犬家の二人とハッチが過ごしたドライブの思い出。近郊では所沢の航空公園や武蔵野の森公園、代々木公園など、やはり圧倒的に公園が多いという。では、旅行ではどんな思い出があるのだろうか。
「伊豆、千葉、箱根辺りはペット連れOKのホテルが充実しているんです。その土地の街や公園をひたすら散歩するという具合ですね。まだキャプチャーでは実現できていないけど、カングーで滞在したことのある福島県天栄村のレジーナの森(現・エンゼルフォレスト那須白河)にまた行きたいですね。とにかくいいところなんですよ。羽鳥湖を囲むように街が出来上がっているというか、ロッジやレストラン、温泉施設まであるんです。2泊3日くらいで、あの異国を訪れた雰囲気をハッチと一緒に味わいたいですね」(伸行さん)
夏の羽鳥湖周辺は日陰が多く過ごしやすい。湖畔沿いで楽しく過ごすハッチの楽しそうな表情が目に浮かぶ。きっと道中も、今日のようにキャプチャーの車内で気持ちが昂ぶっているにちがいない。
東京都在住。妻・利香さんと愛犬ハッチとともに暮らす。ハッチはキャプチャーでのドライブが大好き。公園でのお散歩だけでなく国内旅行も楽しんでいる。
※掲載情報は2018年3月時点のものです。