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  Renault Presse #062, MAR, 2017
  Photos=Shuhei Tonami Words=Shota Kato
  
  

• 奥野 宜久さん・由佳理さん　w/Renault KANGOO ACTIF

• 　休日に山梨県北杜市をドライブで訪れた奥野さんファミリー。愛車の「ルノー カングー アクティフ」のカーステレオから流れるドライブミュージックはWATER WATER CAMEL だ。優しくて穏やか、それでいて力強い音色と歌声が南アルプスによく似合う。
  「僕と妻の共通の趣味はフィルムカメラなんですが、洋服も音楽も好みが似ているんです。toe やクラムボンもドライブの定番ミュージックですね。カングーの広い室内空間で好きな音楽を聴くと気持ちいいですし、なんとなくカングーオーナーには音楽好きな方が多い印象があります」（宜久さん）

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  「ルノー カングー ジャンボリー 2015」にて。カングーを購入したら、絶対に参加したかった。

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  遊びに行った帰りにチャイルドシートで眠る長男。クルマが揺れてもぐっすり。

• 　奥野さんファミリーがカングーを購入したきっかけは長男の誕生だった。家族が増えるこれからの生活を考えると、ゆったりと過ごせるファミリーカーが必要に。山梨県は都内と比べて電車の運行本数が圧倒的に少ない。しかも郊外で暮らす奥野さんファミリーには、クルマは生活の移動手段として欠かすことができない。洋服も家具も雑貨も愛着のあるものたちに囲まれて暮らす二人にとって、クルマも自分たちに合った個性的なものと出合いたかった。その新たなパートナーがカングーだった。
  「僕らにはもう1 台クルマがあるんですが、コンパクトカーなのでチャイルドシートを載せるのが大変なんです。そこで、ずっと気になっていたカングーを見ようとルノー・ディーラーに行ったところ、その日のうちに即決してしまいました（笑）。とにかく荷物がたくさん載りますし、アクティフはゼンと比べて、黒いバンパーが可愛いですね」（宜久さん）

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  キャンプフェスの「ナチュラルハイ 2016」に参加。友人家族と荷物をたくさん載せて音楽を楽しんだ。

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  ピクニックのときは子どもの椅子からくつろぎクッションまで載せてお出かけ。

• 　家族で出かける休日は宜久さんがカングーのドライバーだが、平日に運転するのは由佳理さんがほとんど。イオンやラザウォークなどのショッピングセンターで食材や日用品を買い込んでも、収納に困ったことは一度もないという。
  「目立つクルマに乗っているから『今日あそこに居たよね？』と友人に言われることも少なくないですね。私は実際にその場所には行っていないんですけど（笑）。他にも、すれ違ったクルマのドライバーさんから、その人のお友達と間違われたのか、すれ違いざまに手を振られることもありました（笑）。カングーは印象的なクルマだから、走っているのを見かけると、その人の身近なところにいるカングーオーナーだと思ってしまうんでしょうね」（由佳理さん）

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  家族で外遊び。食欲が止まらない長男はひたすら食べ続けている。元気に育ってほしい。

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  外出先でカングーを見つけて、並べてパシャリ。バンパーが黒い右のカングーが我が家の愛車です。

• 　他に類をみないデザインのクルマだからこそ、ドライブの目的地に向かう気持ちも高まってくる。カングーとはまだ２年と少しの付き合いながら、いろいろな場所を訪れた。その分、家族の思い出も増えた。
  　「基本的にはデイキャンプや軽めの外遊びに出かけることが多いですね。カングーを購入してから、カングージャンボリーには2 年連続で参加しています。道志の森で開催されているナチュラルハイという音楽フェスに行ったときも、妻が家事と並行してつくっている洋服を販売するマルシェに出店するときも、やはりカングーには荷物がたくさん載るので本当に助かっています。しかも、きれいに荷物を載せられるので、搬入出も楽チンなんです。最近では、妻の洋服の製作に必要な生地を買いつけるために東京へ行く頻度が増えてきて、カングーだからこそ味わえるドライブと使い方というものがわかってきた気がします。言葉を話しはじめた息子もカングーの名前を覚えるくらい気に入っていますね」（宜久さん）

• 　生活に関わるすべてのものを、自分たちに合うかどうかの基準で選んできた宜久さんと由佳理さん。カングーとのドライブの思い出にも、自分たちらしさが滲んでいる。

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• 奥野 宜久さん・由佳理さん

  山梨県在住。夫婦共通の趣味はフィルムカメラ。休日は長男を引き連れて、由佳理さんがつくる洋服を県内のマルシェなどに出店。今年の秋頃に完成するアトリエ付きの戸建が待ち遠しい。

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※掲載情報は2017年3月時点のものです。